どんな鍋が使いやすいのか

土鍋はいろいろな種類があります。そして陶器の専門店やデパート、スーパーの食器売場、100円ショップにいたるまで、様々な場所でも売られています。値段やデザイン、形も本当に多種多様なのです。いろいろあるので、何を基準に選んだらいいのか迷ってしまうでしょう。土鍋を選ぶときのポイントを見ていきます。まずは土鍋の大きさです。市販の土鍋の大きさは号数で表示されていることが多いようです。1号は約3cmです。鍋物に使う場合は、ひとり用は6号で、2〜3人用ならば7〜8号、4〜5人用ならば9〜10号くらいがいいでしょう。ただ、蒸したり煮たり焼いたりといった調理に使う場合は、内側の空間が大きくて、熱を蓄える鍋肌の面積も広い大き目のサイズがオススメなのです。一人分の小鍋も用途によっては便利なのですが、汎用性を考えると少し大きめの9〜10号サイズがいいでしょう。蓋の深さにも種類があります。蓋が深ければ蒸し物をするときに鍋本体の口の部分に網を置いて素材を乗せることができます。口の部分は一番直径が大きいのでたくさん蒸したいときは便利でいいです。網の下にも大きな空間があるので、たっぷりの水が入ります。その水に別の野菜などを入れたら、蒸しながら茹でる一石二鳥も可能になります。たかが土鍋ひとつですが、自分がどんな風にそれを使用するのかによって、どんな土鍋を持っていたらいいのか変わってくるのです。自分にとって使いやすい土鍋を選びましょう。